株式会社Eパートナー

COMPANY

代表挨拶

「EAP事業を通じて人助け・救う」というのが経営理念です

私がEAP分野に志した契機は、知人の自死でした。それまでは、人事でもなくカウンセリングとか心理学にも特に知識があった訳ではなく、サラリーマンをしておりました。
その事があった後に、他の人事畑の友人から「産業カウンセリング」という分野があり資格もあるから取得しておくといいとのお薦めがありました。そこで産業カウンセラー養成講座に通い勉強を始める事になりました。

その時の教科書を学んでいく中で主に二つの点に気がつきました。一つは、産業となっているが、私が長年いる企業社会の現実にどこまで対応する内容になっているのかという点。
二つ目に米国で定着していると書いてある『EAP』というサービスに大変興味を持ちました。
そこで①日本でEAPを拡げてみたい②起業という事になれば、日本型というか米国企業社会とは色々な点で異なる日本の企業社会(日本企業、外資企業)に合致したEAPサービスが必要なはず―という思いが強くなり、50才にしてEAP分野に参入しました。
又、起業するにあたり、40才台から強く意識していた言葉に、本田技研工業株式会社様の創業者本田宗一郎氏の『人のやらんことをやれ』というのがありました。
そこで前述の教科書的カウンセリングを超えて、激動する国際社会、その中で影響を受けざるを得ない企業社会で真に求められているEAPサービスは何かというのが毎年毎年の私の課題です。

対象として視野に入れているのは①クライアント個人②契約企業の人事・上司・産業保健スタッフ等③社員のご家族、でそれらの方々にいかに喜んでいただけるかが事業目標です。
まだまだカウンセリングを申し込むとなると日本で働くあるいは海外駐在員の方々の多くにとって敷居が高いのが現状です。
そのためには弊社は『現場型カウンセリング』を最大の特長としています。
社員とご家族のご希望の場所に出張カウンセリングを実施中です。
その他、人事向コンサルティングや企業研修にも力を入れており、弊社の研修講師は全員、企業経験とカウンセリングの臨床経験のあるカウンセラーが担当しております。
研修は全国のご指定の場所で提供中です。

「使いやすく、唯一性のあるサービスを、高いクオリティで提供するEAP会社」それが弊社の旗印です。

代表取締役社長 佐久間 万夫